去年失効した社保の健保組合から請求書が来ました。
覚えがないので、問い合わせて見ると、健保組合は医療機関から請求が来たらその内容を元加入者に転送するだけで何も分かりませんとのことでした。
では何のために失効手続きをして、役所に行って社保喪失・国保取得の手続きをするのか?と聞いたところ、失効しても保険証は永久に使えるそうです。昭和20年代にできたシステムで何も改善しておらず、このような事故はしょっちゅう起きているようです。
間違えた病院が悪いと言っていましたので、病院の事務長に抗議に行きました。事務長曰く、ミスです、申し訳ありません。今後気を付けます。を繰り返すだけでした。
では、ミスが起きないように過去の社保のデーターを消してくれと頼んだところ、国からの国保切り替えの文書が来ないとできないそうです。驚いたのは役所で手続きをしてからその文書が関連医療機関に届くのに、早くて1年遅い場合は3年以上かかるそうです。
一体役所や国、保険組合や医療機関のシステムはどうなっているのでしょう?
民間企業なら即倒産ですよね。
信じられないの一言です。
一方ビジネスチャンスでもあるかも知れませんね。
Comments