今年も、この季節がやってきました。
終戦及び原爆の日です・
明日は、8月6日広島です。
私は、長く広島に住み、広島の高校を卒業しました。
その高校の、当時の先輩方が数百人単位で亡くなった日です。
中学の剣道部の先輩も被爆二世で亡くなりました。
祖母も被爆しています。
想いではあまり意味もなく、これからの事を考えるべきですね。
最近の政局及び商業主義は、悲劇を利用しようとしているのかも知れません。
しかし、被爆した人たちや、その子孫には毎日の生活があります。
日々の生活が、成り立たない国には未来は無いと思います。
私は、学生時代小倉にいました。
8月9日の長崎の原爆は、本来は、小倉が標的でした。
製鉄所です。
当時の、小倉の気象が曇りで、落とせなくて、適当に長崎だったとの事です。
北九州市役所には、今でも小倉の禍を受けてしまった、長崎に鎮魂の思いを込めて、
同じ型の原爆模型と共に展示スペースがあります。
そんな、身近な事を忘れない、そんなことを思う、今日この頃です。
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