私もかなり前になりますが、起業資金の調達を試みました。
当時は右も左も分からず苦労しました。
最初はLinkedInの協力を得て、海外の個人投資家にコンタクトしました。
投資家と言っても所謂「エンジェルインベスター」はほとんど存在せず、以下の人達からコンタクトがありました。
1, 銀行ローンの仲介をして手数料を稼いでいる人
2, 経営コンサルティング契約を前提とした融資
3, 国の行政機関の顧問を名乗る人
4, 海外の投資家組合
そのうち、直接やり取りしたのは3,と4,でした。
3,は日本円での融資でしたが、お金の出処がはっきりしませんでした。
4,はその国の財政状況が悪かったですね。
結局海外からの直接融資は実現しませんでした。
それから、コロナに起因する補助金や政府系金融機関との話が浮上して来ました。
補助金は申請をして結果待ちです。
政府系金融機関融資は、弊社代表が交渉に当たりながら進んでいます。
融資もそうですが、お互いの信頼関係や実績が基本です。
身の丈に合った資金調達が現実的だと思います。
気をつけないといけないのは、補助金に集る詐欺や行政とベンダーの癒着等です。
人まかせにせず、自分で調査し交渉する事ですね。
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