景気が不安定になると、投資が流行ります。
国政や年金制度の破綻により、将来の事は自己責任と言われます。
確かにそれは一理あって、当たり前かもしれません。
投資の対象はいろいろあります。
最近少なくなったのは、人に対する投資です。
日本の、新卒採用等はその好例で、かなり先の事を彼ら彼女らに託すわけです。
しかし、最近は人材を育てると言う考えが希薄です。
その一方で、直ぐに結果をだす、必ず儲かる類の話が増えています。
詐欺まがいの話なら、所謂ねずみ講等が思い浮かびますが、元々講と言うのは、皆で支えあう仕組みで、今の共済の原型です。
その一部や極端な事例を紹介して、お金を集めて逃げる輩が後を絶ちません。
私は、消費者センターの関連の仕事もしていますが、最近は海外に送金させる手口が増えています。
海外と絹と、消費者センターも、警察も、弁護士も二の足を踏んで、取り合わないことを悪徳業者は知っているからです。
これについて、出来るだけ事例を交えてご紹介して行きたいと思います。
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