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Recruiting

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今回は、リクルーター及びリクルーティング会社についてです。


景気が悪くなると、相撲部屋の入門者とタクシーの運転手が増えると言いますが、リクルーターやリクルーティング会社も増えます。



最近のリクルーティング動向や課題について、以下の3点に沿ってご紹介します。


1, 虚偽の案件について

2, 業務委託について

3, リクルーティング動向


1, 虚偽の案件について

 最近、リクルーターからのコンタクトが増えていますが、何となく話しましょうと言うア プローチが殆どです。具体的な情報をと言うと、デロイトやコカコーラ等誰でも知ってい る企業の名前を出します。

 そうすれば個人情報をシェアすると思っているようですが、これら殆どはフェイクです。

 リクルーターやリクルーティング会社の狙いは、CV等の個人情報を集める事です。

 実績が無い会社や個人には、売り物が無く、営業も出来ません。

 それで個人樹情報を集めているようです。


2, 業務委託について

 元々のリクルーティング会社は、正社員としての転職サービスや派遣から始まっていま す。

 ところが、派遣法が厳しくなり、簡単に募集出来る業務委託に流れていきました。

 一度リクルーティング会社がクライアントから業務を請け負って、他の会社や個人に再委 託と言う形を取ります。実質は派遣です。

 前回のSIerでも触れましたが、問題は再委託にあたり法外な手数用を取ることです。

 契約が本当だとしても、本来クライアントの対応はリクルーティング会社になりますが、    

 実際は何もしません。

 顧問会社からアルバイト斡旋も全て、この業務委託・再委託です。

 いずれ、行政のチェックが入ると思います。


3, リクルーティング動向

 確かに、手数料や個人情報狙いの怪しげなリクルーターやリクルーティング会社は多いで す。

 ただ、ユーザー企業もリクルーターやリクルーティング会社の存在を疑問視しているよう で、ユーザー企業からの直接募集も増えています。

 頭数でこなせる一時的な作業は業務委託でも良いが、キーポジションは直接募集すると言 う考え方です。

 近いうち、直接募集や直接応募が主流になると思います。

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