前回お伝えしたように、HANAはデータベースサーバーです。
しかも、マルチデータベースではなく、ADABASですね。見ればわかります。
その上で動作するとされているS/4は、おそらくコアと色んな(例えばAPO)を同一サーバーの中に利コーディングしたものです。だから、今のSAP本社のCEOは、SAP共同創業者の一人でありSAP S/4 HANAの生みの親であるHassoの元々の売りであったリアルタイムや性能やベストプラティクスを言うしかないのです。
なぜなら、彼は作ってないし導入もしていないから。
では、ここから実際の事例です。
アメリカの大手穀物メジャーが日本を始めロールアウトのやり直しをするという話がありました。
チェンジマネージメントが必要との事でしたが、話しを聞くと何故、何のために何が変わるのか、全く把握せずに「専門家」といっていました。
アメリカのHANAをベースに日本で既に監査を通っている業態をどうするのでしょうか?
こんなことが日常茶飯事です。
次は、クラウドの正体です。
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