今回は、上司から見た部下についてです。
このような話題では、大体上司が悪いと言う話になります。
本当にそうでしょうか？
一緒に仕事をする以上、立場や責任の所在は明らかにすべきだと思います。
ただ、それだけでは責任のなすりつけあいになる危険もあります。
一つは、何処を見て仕事をしているか？が、あります。
お客様を無私して、社内の都合に邁進する人達は政治家や役人を見れば簡単にわかります。
では、何故民間企業も同じ病に侵されるのでしょうか？
生産活動は必要な人に必要なものを、が大前提です。
そこで、資金や技術、つまり会社組織が生まれました。
特に日本の様に資源に乏しい国はよほどのバランス感覚が必要です。
狭い世界で上司が部下がと言い合っても仕方がありません。
添付の「一言」を言える部下がいたら、私は喜んで席を譲ります。
その先どうするかは自由ですから。
まあ、見本となる人から盗んだら独り立ちです。
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