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世界でコンサルタントがますます必要とされる理由

global-edger

更新日:2021年5月5日

コンサルタントとは何でしょうか?

案外答えるのは難しいと思います。


○○コンサルタントと言わなければ、意味は通じません。


私の理解では、技術職や研究職、もしくは弁護士のような専門職に対して、言わばゼネラリストの総称ではないかと思います。


では、世の中は専門職とゼネラリストつまり総合職だけで成り立つのでしょうか?


答えはNoだと思います。非常に多様化が進む世の中は、そんな単純ではありません。合併のプロジェクトを例にとると、法務、会計、人事、IT等全てに渡ります。


それでは、コンサルタントとはどうあるべきでしょう?


最近、台湾のIT大臣のオードリー・タンさんの話を聞く機会がありました。


彼は、必要だと思われる全ての要素を洗い出しそれを目的に向けて融合してゆく人材が今後必要で、欧米ではスラッシャーと呼ばれるそうです。マーケティング/ITと言うイメージでしょうか?


分かりやすく言うと、番組や出版物を作るプロデューサーみたいなイメージが近いと思います。または、プロジェクトマネージャーでしょうか?


いずれにしても、必要な物を目的に向けて動かして行く能力だと思います。



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