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個人と会社

今日のテーマは「個人と会社」です。

非常に難しいテーマであり、もしかしたら皆さんが一番興味があるテーマかも知れません。


まだ、共有できる段階ではないので、具体的には書けない部分が多いのですが、実際にやってみていくつか驚くようなポイントがありました。


あるクライアントに受注活動をかけているのですが、ITの分野でもWEBの世界と、昔のスクラッチやERP導入などとはまるでアプローチが違いました。


元々、プロジェクトと言うのは人月商売で、多く人間をつぎ込んだ方が勝ち、と言う世界で

構造的には今も変わっていません。


ところが、WEBの世界は逆で、プロフェッショナルがやるのと、できない人(専門性が無い人、もしくはアマチュア)がやるのではコストが数十倍違うんです。しかも、人を大勢つぎ込んだらいいものができるかと言うとそれも違います。


今のアプローチは、WEBの世界さらにその中のどの専門家かを見極めて所属している会社

や物理的な場所を無視して、バーチャルな組織で対応しようとしています。


分かりやすく言うと、IBMやAccentureが平気で100人月です、200人月ですと言うような

案件に対して、その分野では並ぶ人がいないような人を集めて数人でやってしまう、もっと

言うとそれで出来てしまう世界なんです。


また、WEBの世界ほど導入効果が問われる世界はありません。PVと言う数値や、もっと言うと売り上げが上がったかを問われます。ですから単なる導入プロジェクトとは違い、WEBを立てた後の集客プログラムや、稼働後のPDCAサイクルをどう回すまでセットにしたサービスになります。


これらは、人をつぎ込んだら出来るでしょうか?できません、出来る人がやらないと無理なんです。ですから、当然プロフェッショナルが経験を基に少数精鋭で臨む形になるのはある意味当然なんです。


ここで問われて来るのは、当然個人の力量、その人が対応できない場合にヘルプを頼める

ネットワークを持っているかどうかで大きな差が出ます。

でもそれだけではリアルビジネスへの対応は無理で受注からデリバリー方針、ゴール/目標の設定、進捗管理、納品、集金までをカバーするコーディネーターの存在も需要ですし、誰でも出来ると言う仕事ではありません。 じゃあ、何万人も社員がいる大きな会社に入ればそうなるでしょうか?答えはNo.です。 何万人と言っても、はっきりした目的意識を持ってその会社に入り、上司に言われなくても 仕事を作って結果を出す人間が何%いるでしょうか? ゼロとは言いません。でもそんな人は多くが独立起業したり、転職してキャリアアップしたり残っても、フェローのような天才になっています。 色んなセミナーで話を聞いていると、これからは会社と言うハードな組織ではなく、SNS等を駆使して個人で人や情報を集め、必要な時に仲間を募って仕事をやっていく、ソフトな組織に移行して行くと、どの先生も口をそろえて行っています。 でも、本当にそんな仕事をしている人はほとんど見たことはないし、私も今回が初めてです。 人月ではなく付加価値を供給して行く付加価値商売に変わって行くなら先ずやってみよう というのが今回です。 どうなるか分かりません。付加価値にお金を払う文化もないこの国で、グローバルネットワークを武器に高品質のサービスを売って行く。挑戦は始まったばかりです。

 
 
 

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