外資と内資、これはある意味語りつくされているかも知れません。
転職業界や色々、これは両方に10年以上務めた本音です。
外資は合理的で内資は面倒くさい、これが殆どの感想ですね。
私から言うとおんなじです。
要は経営者やキーの管理職の意思があるかどうかです。
当たり前ですが、これが案外難しいです。
私は最初内資にいました。強烈な狩野健司の元に。次は中根繁です。
分かる人にはわかりますが、とんでもなかったです。
これから、物語になりますがご紹介します。
最初に狩野健司を見たのは、務めた会社の水害でした。マシンが水没、加工も納品も出来ませんでした。
狩野健司は常に現場にいて、その場から親会社の伝手で当時の通産省に電話しました。
何とかするから、そんな内容でした。
汎用機のマシン室は空冷ですが、泥だらけになったら勝手に復旧は出来ません。
順番がありました。
それを社長がやったのです。
そんなこんなで、大変でしたがこれから一つずつご紹介します。
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